むし歯菌から子どもの歯を守る3つの方法
- 感染源の除去(お母さんのお口の中を清潔に保つ)
- 感染経路を遮断(お子様にむし歯菌が移るのを防ぐ)
- むし歯菌に対する抵抗力の強化
①『感染源の除去』
周囲の大人とのスキンシップを通してお子様はむし歯になります。
なかでも、お子様との接触時間が長いお母さんからお子様にむし歯菌が移るケースが多いと言われています。
むし歯から大切なお子様を守るためには、まずはお母さんのお口の中を清潔に保つことが大切です。
②『感染経路を遮断』
1歳7ヵ月~2歳7ヵ月の間に、お子様と同じ箸やスプーンを共有しない、かみ与えをしない等のお口のスキンシップを控えることで、成長した時のむし歯の本数を少なくすることができます。
③『むし歯菌に対する抵抗力の強化』
大人の場合、歯質が成長とともに丈夫になっているためすぐにむし歯が進行することはありません。しかし、子どもは免疫力が低く、歯質もまだ弱いため、むし歯の進行が速く、あっという間に黒くボロボロの歯になってしまうのです。